ひっそりと
今日は仕事関係っぽい本を読んだ。
[本]無言館の青春
- 作者: 窪島誠一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/08/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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☆☆☆
仕事だと思って割り切って読んだ。戦争関連の本は、心苦しくなるから好きではない。
淡々と語るように文字も配列されているので、余白が多く、そういう意味では非常に読みやすかった。読了まで1時間程度。
内容については…できるだけ、感情を振り向けないように読んでいたところがある。自分が。
苦しくなるし、でも苦しくても向き合って読むことが学びと成長につながるのだと思えども、やはりもう亡くなってしまった人々の最後の思いであろうと理解すればするほど読んで受け取ることが大切なのだと思いはするのだが。
書かれた方々には、大変申し訳なく思うが、今の私には心を動かされるように読むことはできませんでした。