金魚屋古書店
- 作者: 芳崎せいむ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/12/24
- メディア: コミック
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漫画。短編集。本屋で立ち読み。
すごい面白かった。買わなかった事を後悔するくらい。(というかお財布の都合が…ゴニョゴニョ)
金魚屋という漫画古書専門店と、そこにまつわる人々のお話。
開いて一発目が、009の島村ジョーに恋する女の子。
バスの中で「誰がために」を着メロにしている少年を知り、偶然金魚屋で再会し、恋(?)に落ちてゆく。
すごいよね、誰がためにがきっかけで始まる恋愛ってそう無いんじゃなかろうか。すごいな、感動してしまった。
ついでににんまりしてしまったのが、4つ目。金魚屋常連の女の子に恋する男の子の話。
なんとか女の子と接点を持とうとメルアドやデートの都合を尋ねるのだが、返ってくる言葉は謎かけばかり。
「火の鳥未来編、地底都市の2台のコンピューターの名前は?」
…うふふ、ハレルヤとダニューバー。
あぁ、明日にでも買ってこよう。