ヅカ部

 職場の人に誘われて宝塚見に行くこと計二回。
 ちょっと楽しくなっちゃってる自分を発見。
 見に行ったのは、
 
『黎明(れいめい)の風』−侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦−
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/backnumber/08/cosmos_tokyo_reimei/index.html
『ME AND MY GIRL』
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/58/index.shtml
 
 この2本。
 
 
 初回を見に行く前は
「SAMURAIジェントルマンってwww」
 で、見てる間は
「うはwwwほんとに羽背負ってるwww」
 こんな状態でおもしろがっていたのですが、二本目見てみたらあら不思議。
 
 
 てか、一本目はある種歴史物だし、歌うところも多くないし、SAMURAIジェントルマンだしと、「プププw」ってなる要素が色々多かったので見る前からちょいと構えてしまってたんでしょうな。
 
 二本目は元々ミュージカルとして作られたものをアレンジしていたようなので、ヅカというよりは、ミュージカルとして非常に楽しんでしまいました。
 
 元々ミュージカル好きだしね。
 一人で劇団四季見に行ったりもしたし。
 
 
 キャラクターにはまるということが自分はあまりないので、そういう意味でヅカにはまる事はないと思うけれど、表現の一形態として非常に面白かったです。
 2回目の時には、全員女性だということを忘れて見入ってしまったし。
 
 宝塚、非常に特殊な文化だなぁ。
 腐女子の精神につながる部分があると思うのですが、どうでしょう。
 全体的に恋愛ものが中心だから見ていて昂揚する部分があるんだけど、同性同士だからか妙に安心感があるんだろうか。
 なんだろうな、自分の中でも未だそんなに言葉として上手くまとまってない。
 もうちょっと考えてみよう。
 でもそれって、そのためにまた宝塚見に行くって事?w