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最近はまったもの、ふたつ。
ひとつめ。
- 出版社/メーカー: エニックス
- 発売日: 1996/11/22
- メディア: Video Game
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久しぶりにクリアしていなかった事を思い出して、ここ3日ほどでががっとクリアしました。
今更気づいたのですが、このパッケージのジョゼットが着ている服ってご褒美の服なんだね…。なんとか100パーにしたので見られましたが。
64発売当初に弟がマリオパーティーと一緒に64を購入してきたので、その手のアクション系が苦手な私としては、アクションしないゲームを、という事で手に取ったのが最初でした。でもまったくもってストーリーが進まないのでコントローラーを投げ出して6年、ようやくクリアをする事が出来ました。(しかもネットで攻略情報を集めてやっと)
初めて、ゲームでうるっときた作品かも。
知らない人のために、ちょっと説明。ギジンというロボット少女のジョゼットが、生みの親の博士が倒れたのでブルーランド島に来る事から始まります。博士の遺言に従い、プレイヤーはジョゼットを素敵な女の子に育て上げなければなりません。最初は挨拶もできない、字も読めない、風呂も知らない、むしろ満足に歩く事も出来ない、というものすごいロボット少女(だけどパンチラは過多)に、読書を教え、料理を教え、果ては潜水艦や戦闘機の操作まで教える事が貴方の使命です。育て方によっては、明るく素直な性格にも、プレイヤーからお金を盗む性格にも育ちます。そして時期が来ると、ジョゼットは島のみんなを守るために戦う事を決意しますが、そのころにはプレイヤーはもうジョゼットに関わる事は出来ません。出来るのはただ一つ、彼女を常に見守り続ける事のみ。時に反抗され時に気遣われ、まるで子育てのようです。とりあえずキャラクターがプレイヤーに随時直接話しかけてくるので、情が移る事は間違いありません。面白い。おすすめ。よくこんなゲームをつくったなぁ、感心。エンディングでジョゼットが笑顔で泣くのを我慢するところは、なんか奇妙な表情になってて、感情移入度が断然違うと思う。
お勧めはしたいんだけど、いかんせん64だからなぁ…。持ってる人少ないし、互換機無いし。
でも、面白いよ。復刊ドットコムとかたのみこむとかでいろいろ活動もあるみたい。移植されたらいいなぁ…。
ふたつめ。
最近人気急上昇の「生協の白石さん」。
今日初めて存在を知ったのだけど、良いキャラですね。こういう地域密着型で、なおかつ誠実な人って良いなぁ。身近にいて欲しい人。自分がこうなれればいいけど、まぁ、それは、スペック的に…。
そんな感じの日曜日です。ていうか、J2やりすぎてて徹夜→寝坊→徹夜→…という悪循環で、実は未だパジャマ。
とりあえず風呂入ってこよう…。