乾からびた胎児
- 作者: 楠本まき
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 1997/07/01
- メディア: コミック
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うーん、これ、主人公超有名作家って設定だけどさ・・・彼、この話が完結したその後、もう二度と小説書けないよね。書けたとしても、駄作になってしまうのでしょう。
苦悩と引き替えに秀作を作り上げているのだから、苦悩が無くなってしまったらただのひとでは?
主人公、せめてこんな若者じゃなくて、50代とかのおっさんだったら私好みの話だったと思う。
50年かけて築き上げたアイデンティティの瓦解と再構築。楽しそう。